このブログでは最高のエンターテインメントとしてのパパ活の楽しみ方を解説しているのですが、この頃はパパ活もやっと市民権を得てきたのか、パパ活市場へ参入してくる女子大生、若いOLさんもどんどん増えていますね。
となると今度はちょっと問題も出てくるわけで、普通に彼氏や彼女がいるのにプラスαパパ活を楽しむ層も出現しているようです。
そこで今回は、私が実際に出会ったパパ活女子の中で彼氏に内緒でやっている子たちのエピソードを紹介しながら、実態を探って行こうと思います。
目次
彼氏がいても内緒でパパ活をする女性は多い?
女子大生、若手OLはパパ活に罪悪感は無い
まず、最初にお伝えしておかなければいけないのですが、近頃の女子大生や20代前半のOLさんやフリーターの子達はもはやパパ活は生活の一部となっておりまして、世間で言われているような闇の仕事という感覚はありません。
これは昭和や平成的な貞操観念を持っている大人の方には信じがたいかもしれませんが、紛れも無い事実なんですよね…。
とある有名私立大に通うお嬢様女学生にお話を訊いた時には、クラスの1/3は、Paters(ペイターズ)などのパパ活アプリをダウンロードしており友達同士で
「あのパパが良かった、あのパパは最悪だった」
と情報交換していると打ち明けてくれました。
彼氏とのデート費用すらパパ活頼み
今の大学生は昔に比べ、格段に生活費がかさみます。
そもそも親の仕送りだけでは都心に家を借りることすらままなりません。
オートロックつきのマンションに住まないと治安の悪化で女学生の1人暮らしなど成り立ちません。(それに関しては新卒の若い新入社員も同じです。)
家賃と生活費を合わせたら20万円は仕送りが必要なわけで、殆どの親御さんは支払い不可能でしょう。
10万円出せたとして、残りはがんばってアルバイトとなりますが、そこから同級生の彼氏とのデート代などを捻出するのがどれだけ困難か、想像がつくと思います。
さらに脱毛サロンや美容整形への誘惑も
また、今の女子の殆どが、脱毛サロンに通っているのをご存知でしょうか?
今までパパ活でお会いした産のパパ活女性のうち、都内ですと7~8割は通っている印象です。しかもたいていは総額30万円くらいの全身コースを月額ローンで組まされていましたね。
その時点で通常の仕事やアルバイトではなかなか追いつかなくなりますが、さらにそのような美意識の高い若い女の子は美容整形にも興味がある子がほとんどです。(こちらはさらに高額)
彼氏もパパも両方いないと生活できない
というわけで、私の場合はそういう女の子達には
「彼氏にお金を出してもらうことはしないの?」
と最初に念を押すようにしています。
やはり、パパ活のパパにとっても自分の財布の資金が脱毛ローンや美容整形に消えるのはあまりいい気分ではありません。
すでに顔に関しては「いいな」と思ってマッチングしているわけですから、いきなり雰囲気が変わられても困ってしまいますし…
また、なんだかんだ払い終えてもまたやれ
「次は鼻筋を変えたい」
「二重にしたけど目頭も切開してもっと大きくしたい」
など欲望が止まらなくなるパターンがほとんどですからね。
正直そういうのに付き合い出したら100万円単位では足りないです。
途中で他のパパとトラブルになるのがオチなので、気をつけるようにはしています。
そのレベルの自己投資になりますと本来は親や本当の彼氏に養ってもらった方が女の子にとっても安全です。
ですが、さすがに10代20代でそこまでお世話してくれる同年代男性はいませんよね。なので、皆さんパパに頼ろうとするわけなんです。
【体験談】彼氏持ちだったパパ活女子!
ここからは私自身が実際にマッチングした中で、彼氏持ちだった方のエピソードをご紹介します。
彼氏に内緒でお金を借りに来る新卒OLさん
今までお付き合いした中で、もっとも印象的だったのは、お嬢様大学から大企業に入社したばかりの22歳のユリさん(仮名)。
中高では学級委員もやってらしたそうで、少しウェーブの掛かった黒髪が印象的でした。
大学を卒業したばかりだというユリさんはメッセージのやり取りもとても丁寧で、お顔合わせする前からかなり期待していました。
実際お会いしてみると、Paters(ペイターズ)などのパパ活アプリ内でも数十人に1人くらいの割合でしか出会えない天然美人さん。アナウンサーのような知的な美人さんでした。
当然実生活でモテないはずはないだろうと思いまして色々聞いて見ますと、学生時代から付き合っている彼氏はいるとのこと。
こういう方ですと仮にパパ活していることが彼氏に知れた場合そちらの関係が拗れる可能性もありますので、よく話を聞くようにしています。
お話を訊いて分かったのは、地方のお嬢様系女子大学から東京に就職したことで背伸びしちゃっているようでした。
社名なども伺ったのですが、かなりきちんとした上場企業でして、ぶっちゃけパパ活をする必要がないように感じました。
しかし、年頃の娘さんによくある東京に出てきて舞い上がってしまったパターンでして、就職したばかりなのに銀座にワンルームマンションを契約、脱毛サロンやエステにも登録、身体作りと称して高級ジム通いと一気に高飛びスタートダッシュをしてしまっていました。
いくら優良企業と言っても新卒の給料ですと、そこまで生活費にお金はかけられないはずです。
ゴールデンウィーク前にクレジットカードの上限いっぱいまで使い込んでしまったそうで、結果的にPaters(ペイターズ)に登録したとのことです。
当然本当の彼氏より本命になる
上記のような背景ですとOLさんといえど給与以外に稼がなくちゃいけない額がすごいことになってきます。
彼氏とのデート代にプラスαかかってきてしまいますから、額は数十万円規模でしょうね。
そうなると、パパ活でのデート回数も本命の彼氏よりも多くないといけません。
彼氏さんのことも考慮して、お食事だけの健全デートをしましょうということになりましたが、そうすると1回のデートで彼女が稼げる金額もそこまで多くはなりません。
週1ペースでお会いしているうちに、彼氏の愚痴を口にするようになってしまいました(笑)。
当たり前ですが、同年代の新卒サラリーマン彼氏さんはデートの度にお手当てなんてくれませんし、若いので性欲も強いですからデートはだいたいラブホテルまでというコースになりますよね。
比較してパパ活のパパの方はお食事だけで数万円もお小遣いもくれますし、逆にパパのほうが頼りがいがありますし、よっぽど紳士的に感じてきます。
毎度のことですが、そのうちにパパのほうが本命になってしまう逆転現象が起こってきます・・・
最終的に”月極め”の愛人関係に発展
最終的には、ユリさん(仮名)の方から
「月○○円で、長期契約してくれませんか?」
と愛人契約のお願いをされる始末。
とりあえず彼氏と別れていただくことにして、数ヶ月様子を見ることにしましたね。
当然そうなってきますと普通に付き合ってるのと変わらない感じになりますから、カラダの関係は発生します。
こちらが求めるというより、お相手が若いので普通に求められる方が多かったです。
こちらはラブホテルじゃないある程度、高級なシティホテルを予約できるのでユリさんも楽しんでるとのことで「同年代の彼氏より燃える」とおっしゃってました(笑)
【結論】パパ活で女を磨くのもぜんぜんアリ
数ヶ月前までお嬢様女子大生だった子が、社会に出て大人の世界にどっぷりハマってゆく姿は傍から見ると少し複雑な気持ちもありました。
しかし、金銭的に余裕が出たことで会社の仕事にも良い影響が出たようで、ユリさんにはその後も1年くらい長期でご支援していました。
なんといっても年上の男性と週1ペースで会うことで感化されたのか、
「独立して起業したい」
という夢も持てるようになったみたいで、エネルギーがみなぎってくる感じが伝わってきたのがよかったです。
結論としては、「現代の女の子達はこのようにある意味、資本主義ビジネスの餌食なのですが、本人たちもしたたかに生き抜いている」ということです。
うまく良パパに当たれば、本命彼氏に配慮してもらいながらお金も稼げますし、もっと稼ぎたければ長期の月極契約で生活水準を一気にあげることもできます。
ですので、パパ活で女を磨くのは現代の裏ワザ処世術、女性ならではの特権でもありますからぜんぜんアリだと思いますよ。
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